北丹沢12時間耐久山岳レースに出場してきました。
高低差1140メートル、アセント2720m.
姫次山(1452m−僕のHRM計時による標高)の頂上手前のガレ場で、ついに足が死に始めましたが、6時間22分、総合49位/815名 (39歳以下 28位) でフィニッシュ。
ダブル陣場の経験から、この距離 (しかも陣場よりも、きついコース) を序盤、みんなと同じペース (まるで、ロードのマラソンでも走るかのようなスピード)
でいくと、潰れるという判断から、心拍140をキープするつもりでいくも、
どんどん抜かれる為に、気が付くとつられて心拍を140−160にあげている自分に気がつく。
スタートで分かれたパンタくんと、9キロ地点、神の川キャンプ場で再合流。
先週のサロマ湖100キロマラソンの疲労もなんのその、あっという間にパンタくんは、
山の高みへと消え去ってしまいました。
一つ目の山越え鐘撞山(1314m)は、時折手を使わないといけない程の斜度があり、
それが延々と6k続き、地獄のような責め苦です。
このレース最大の難所。
登り詰めたのも束の間、一気に神ノ川ヒュッテまで900m下り、第一関門で水を補給。
この地点で、23キロくらいきてる、と思っていたのに、山中で20キロという表示が出てきたときには、がっくりくる。
再び、日蔭沢原頭まで、2キロ、375m,up登り返す。
そこからダラダラと林道や山道を9キロほど下ります。
ここで、再びパンタくんと合流。
自分のペースが、やや早いと感じていたシゲルは、パンタくんに追いついてしまい、
「失敗した!やっぱりオーバーペースだったんだ」
と焦りました。
パンタくんより力がないのに、パンタくんよりも早いペースで登ったら、間違いなく潰れる、と。
この地点で、かなり足にきていたこともあって、慌てて、ややペースを落とすと、とたんに、
後ろからバンバン抜かれます。
仕方なく、女性四位の子としゃべくりながら、もがき続けました。
神の川園地で第二関門通過。
いよいよ、最大標高を誇る姫次山(1452m)を登り始めます。
30キロ地点を過ぎ、ここでも、延々と登坂が続きます。
なんども、青空がのぞき、ここが頂上か!?と思うも、上がってみると、
さらに登りが延びているという事が何度も続き、精神的にくじけそうになりました。
あたりには、苦しみのあまり、木にすがりつき立ち止まる人、両足がつってしまいのたうち回る人、サウナのような湿度の中、まるで、地獄の山を登っているのかと、思うほどでした。
女子4,5位のアヘアヘという呼吸に追いまくられながら、ようやく山頂に到達。
あとは、一気に10キロ、ひたすら山道を下るのみ。
山の下りは、ベアーズ合宿でオリエンティアの丸井さんたちに教わった自分に分がある!
ともう、市獄長の後ろを必至に食らいついた時の
如くに下って、下って、下りまくる。
覚えている中でも、登りで抜かれたやつは全部抜き返し、12,3人抜いたような気がします。
平丸を抜け、最後のゴールまで、フラットのストレート。
トラック練を思い出し、思い切りスパート!ここでも2人ぬいた!
ゴールを突き破ったときは、もうこの苦しいレースを克服した喜びで、涙が出ました。
パンタくんなら、わかってくれると思いますが、本当につらかったんです、このレースは。。
会うことは出来ませんでしたが、オリエンティアの柳下さんが総合5位に入っていました。
やっぱりすごい。
女子一位の間瀬ちがやとは、25分近く離されてしまい、登りの弱さを痛感しました。
もっと、体重を減らすなりして、純粋に登りに強くならないと、5時間台はきついなと思います。
ともあれ、追い込んだ形で山を長距離走れたことは、市先生に指摘されていた修正すべきことを、結果的にやれたので、とてもよい練習になりました。
あと、パンタくん、山岳の練習をもっととかよりも、絶対、休んだほうがいいよ!
だって、サロマ湖100キロの直後、北丹沢耐久出るなんて、ありえないもん。。。。。

【BY Shiggy】

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